工場の屋根の塗装が劣化してきたので、塗ることにしました。
前回は2010年頃だったと思うので、すでに10年以上たっています。
その時も遮熱塗料を買って自力で塗りました。
思い起こせば、あの時はリーマンショックの後で仕事も少なく
「今のうちにやれることはやっておこう」ということで省エネ関連の助成金をもらって塗料を購入したのでした。

先ずはケレン(さび落とし)作業からです。
念入りに錆を落とします。
折半で歩きにくいので体力を使います。
屋根のアンテナはこの機会に取り外しました。
今、テレビはケーブルテレビで観ています。

屋根の塗装は真夏にやると命が危なくなるので、涼しくなってからの作業になります。

こうやって見ると結構広いです。
隣には中央線が走っていて、その向こうには普済寺が見えます。
屋根の上は見晴らしがいいので時々上ります。
遮熱塗料は本当にすごくて、この塗装をしておくと真夏の炎天下でも素手で折板を触ることが出来ます。
これでまた10年は大丈夫です。