今年度から溶接作業を行っている事業所には「特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任」の資格を取得している人員が必要になりました。
ということで、9月6日と7日で講習を受けてきました。
4月の労働基準法の改正で溶接作業現場の環境管理はかなり厳しくなりました。
今回の資格取得もそうですが、マスクの着用(すでにやっています)や作業現場の換気(すでにやっています)や集塵(すでにやっています)などかなり要求事項が増えています。
溶接をしている事業所の仲間からも「錦さんはどうしてる?」という問い合わせが有ります。
当社は30年くらい前からマスクの着用を推奨して換気にも気を使ってきているので、それほど大変ではありません。
5年ほど前に大型の集塵機を導入していますし、3年前に導入した工業用エアコンの風の向きも集塵機に風が向くようにしています。
掃除も朝は全員で掃き掃除や拭き掃除をして帰りは個人の持ち場の掃除も徹底しています。
健康に仕事をしていくうえで作業環境はとても大切です。
安全と健康が守られてこその作業ですのでこれからも細かく改善をしていきたいと思っています。