これはイギリス製のとても古いストーブ(多分アウトドア用)だそうです。
鋳物で出来ています。
蓋の掛け金の部分を破損させてしまったそうです。
欠けてしまった部品です。
二か所とも折れてしまっています。
折れてしまった部分以外には何処にもひびが入っていないのが幸いです。
しかし、熱が掛かって永年経過したものは何故か溶接が難しいので、この案件は心配でした。
案の定、仮付けしていると「パキパキ」と音がするという不安な状況です。
3回くらい仮付けをやり直したのですが上手くいかず、4回目に細かく留めてから少しずつ本付けしていってようやく上手くいきました。
強度の問題もあり、ビードはそのままにしました。
今後もこのストーブが活躍するシーンが増えることを願っています。