この何んだかわからない白と朱色のパーツはとある会社から依頼をされた神社の衝立です。
注文をしてくれた会社の社長の縁の神社だそうです

写真を預かって(図面は有りません)当社のデザイナーにデータを起こしてもらい、レーザーで切断したものをメラミン焼付塗装して張付け作業です。

白と朱色は別のパーツです。
房の部分もそういうことです
ちなみに大きさは畳一枚と同じ大きさです。

図面が無いのでパーツを写真と見比べながらの張付け作業は、まるでジグソーパズルです。
今はまだ仮置きの状態なので、修正して本決まりになったら、接着剤で固定します。
最近当社のレーザー加工機は工業製品以外のものの切断が多くなってきています。
まだまだ実験や試作の段階ですが、近い将来は工業製品と同じくらいの量にしたいと思っています。

これは衝立を立てる脚の部品。
レーザー加工機で木の板を切断して木工用ボンドで厚みを出しました。
この後にサンダーで丸みを付けて塗装して完成です
今後さらにレーザー加工機の新しい使い方や可能性を追求していきます。