門扉の掛け金の部品が折れてしまったので修理できないだろうかという問い合わせがあり、気軽に引き受けてみたもののこれが亜鉛の鋳造品で全く溶接が出来ませんでした。
引き受けてしまったからには簡単には降参できません(過去に何回か降参しました)。
なんとかならないかと思ってネットで調べていたら「低温ロウ」の存在を知りました。
触れ込みででは「亜鉛鋳造品や異種金属の接合が可能」ということなので、「これは凄い!」とモノタロウで購入。
試しに掛け金をくっつけようとしたのですが、それはもう全くダメ。
コロコロと玉になってなって表面を転がるだけでまったく馴染みません。
「母材が温まっていないからな」と思い余熱をかけてみましたけど、それもダメ。
「俺はなんてへたくそなんだ~!」と嘆いてみたものの、それでは何の解決にもならないので、一度冷静になり
「何がいけないんだろう・・・」と考えて調べてみたところ、低温ロウ専用のフラックスが有ることをしり早速購入。
「これで大丈夫だ」と試したのですがやっぱりダメ。
どなたか使い方を教えてくださいますでしょうか?
低温ロウ
「低温ロウの活用」