当社では「ピネココ」というブランド名でお洒落な焚火台を作っています。
製造したものはサンプルを幾つか燃焼試験をして歪みや耐久性を検証しています。
それもそうなのですが、単純に焚火をするのは楽しくて(特に冬の朝)耐久試験をしているのか暖を取っているのかはパッと見わかりません。
薪割りで体を温めて(当社では荷物の運搬に使われて壊れたパレットを丸鋸で切断して使っていますが、さらに火が点きやすいようにしています)燃焼実験という憩いのひと時を味わいます。
本当は道行く人に「一緒に暖まりませんか?」と声を掛けたいのですが、皆さん通勤通学でお忙しそうだし、焚火に当たると煙臭くなりますので、なかなか声が掛けづらいです。
なので焚火に当たりながらお見送りしています。
焚火
「鋳物の溶接」